タイポグラフィ

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これまでに数多くの文字関係の本を読んできた。どのように文字をデザインするか、それをどのようにレイアウトしていくか、そしてそれをどのように印刷するか、といった文字にまつわるもろもろの本で、それらは一般的にタイポグラフィといわれている。この学問は、自分にとってデザインの入り口となった建築デザインのように、歴史があり、技術の進化があり、社会の要請があり、文化の変化があり、それらの総合的なものとして最終的なビジュアルが作られるという、理学・工学的な要素の総体として美しいものを作っていくという姿勢があることが、自分を強く惹きつけたのだと思う。

自分が最初にタイポグラフィを学んだのが、新宿にあるタイポグラフィ関連の本ばかり出している「朗文堂」という出版社が主催しているタイポグラフィ・スクール「新宿私塾」だったのだが、そこでの教育はまさにそういう工学的視点を多く含んだカリキュラムになっていて、とても面白いものだった。

それからタイポグラフィは自分にとってデザインの最も中心にあるものになり、前職でもフォントづくりに関わることもやっていたこともあり、目につく本はいろいろ買って読んできた。せっかくなので、このブログにそこで得た知識やら何やらをこれから書いていこうかと思う…。

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