浜松市美術館 若木信吾写真展

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ややパラパラと小雨の降る中、浜松市美術館で行われている若木信吾という写真家の展覧会に行った。広告や雑誌などに、主にポートレイトを発表している著名な写真家で、浜松でBooks and printsという小さな書店を経営していることからも、その名前は知っていた。写真家が写真家のポートレートを撮るというシリーズが面白く、ふだん写真の裏側にいる著名写真家たちの表情が、自然かつ、その作風をどことなく感じさせるような表情で撮られていた。映像としてそれぞれの写真家へのインタビュー映像も上映されていて、フルで見ると2時間近くかかるので、今回は半分も見られなかったが、写真家の肉声とかしぐさを見る機会はほとんどないので、興味深かった。特に探検家でもある石川直樹が、わりとよくうつむいたり、ちょっとソワソワしたりしながら話しているのが、なんとなく冒険家のイメージと違っていて、意外で面白かった。

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ちなみにタイトルの文字は逆スラントというか、通常後ろに倒れる斜体を前に倒していて、シンプルだけどちょっと勢いを感じる風になっていた。欧文でもこういう逆スラントはたまに見かける。

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