建築倉庫ミュージアム
用事があって東京に行っていた。天王洲にある建築倉庫というミュージアムに立ち寄った。今年の6月にオープンしたばかりの建築模型専用のミュージアムで、元々、美術品などの保管業務を行っている寺田倉庫という会社がはじめたもので、通 […]
用事があって東京に行っていた。天王洲にある建築倉庫というミュージアムに立ち寄った。今年の6月にオープンしたばかりの建築模型専用のミュージアムで、元々、美術品などの保管業務を行っている寺田倉庫という会社がはじめたもので、通 […]
浜松にある専門学校にてレクチャーを行った。 生徒の皆さんが研修でロンドンに行くらしく、その事前授業の一環ということで、ロンドンでの広告の作られ方、ロンドンの広告デザインの特色などをレクチャーした。ロンドンの人口800万人 […]
前回の週末だったか、遠くからなんらかボヤボヤとした拡声器の声が聞こえていた。輪郭があいまいで何を言っているのか聞き取れていなかったのだが、風向きが変わったのか、気温の変化か何かで、あるときから内容が聞き取れるようになった […]
時系列が若干前後するが、のちに朗文堂という出版社でタイポグラフィを学んでいた際に、新國誠一や北園克衛に興味があると伝えたら、萩原恭次郎というダダイズムの詩人を教えてもらった。それの組版も面白い試みをしているという。 見せ […]
先日、触れた「CHICAGO REVIEW」という本には、北園克衛の作品がふたつ載っている。 詩集のはずなのに、なぜかこのページだけいきなり写真が登場していて、なんだこれは?となる。。 一応、英文らしきものが部分的に使わ […]
2016年10月22日に記事を訂正しています。それまでの記事では、向井周太郎氏の「町」という作品を掲載をしていましたが、出展を明記しておらず、新國誠一氏の作品のひとつとして紹介してしまっていました。現在は該当部分を削除し […]
2016年10月22日に記事を訂正しています。それまでの記事では、この「人間」という作品が新國誠一氏の作品であると書いてしまっていましたが、それは誤りで、向井周太郎氏の作品でした。ご本人様よりご指摘をいただきました。大変 […]
これまでに数多くの文字関係の本を読んできた。どのように文字をデザインするか、それをどのようにレイアウトしていくか、そしてそれをどのように印刷するか、といった文字にまつわるもろもろの本で、それらは一般的にタイポグラフィとい […]
雨が降っている。おかげで気温は涼しいのだが、じめじめしている。そんなに大降りというわけでもないので、窓の外では散歩やジョギングをしている人たちの姿も見える。 昨日たまたま行ったスーパー銭湯のトイレに、「スムース・ベン・デ […]
もう先月のことになってしまうが、楽器博物館で行われていた「音楽と革命 それはテルミンから始まった」という展示を見た。学生のころ入っていたサークルで、この手の初期の電子楽器に非常に詳しい人がいて、原宿にあるFive G(と […]
Fablab浜松に見学に行ってきた。 自宅から車で15分ほどの田園地帯の中にあり、農作業小屋を改装して作られたというバラック的室内には、3DプリンタやCNC切削機、各種木材加工機、レーザーカッターなど多くの工作機器が置か […]
ややパラパラと小雨の降る中、浜松市美術館で行われている若木信吾という写真家の展覧会に行った。広告や雑誌などに、主にポートレイトを発表している著名な写真家で、浜松でBooks and printsという小さな書店を経営して […]
先月、チェコに行った際に、プラハにあるキュビズム美術館を訪れた。そこで買ったカタログのタイプフェイスが面白く、全てのOが六角形になっていた。 ここはキュビズム美術館といっても、キュビズムの絵画でなく、家具がメインで置かれ […]
駅ビルに入っている谷島屋書店で、「日本・地域・デザイン史Ⅰ」という本を偶然発見し、買ってみた。地域という視点で再編集されたデザイン史の本というのはあまり見たことがないので、面白そうだと思った。日本の地方のデザイン運動を歴 […]