The Typographic Circle, Domenic Lippa, SPIN…

from London Design Festival website

下の記事の捕捉になるが、それから数年が経って、2013年にロンドンにてタイポグラフィ関連の書籍出版、イベントを行っているThe Typographic Circleが主催するイベントで、彼らの機関誌「Circular magazine」のデザインをやっているPentgramのDomenic Lippaの講演会を聞きに行く機会があった。

その際に、Domenic氏は多くのスライドでタイポグラフィの歴史を振り返りながら、それらから氏が学んだことが、現在のPentgramでの仕事にどのような影響を及ぼしてきたかを語っていた。そのスライドで紹介されていた事例というのが、ヤン・チヒョウルトやエル・リシツキーなどから始まり、ブロックマンやエミール・ルダー、ハーブ・ルバリン、オクタヴォ、ウィム・クロウウェル、オトル・アイヒャー、、など、殆どが「アイデア」誌で特集が組まれた作家の作品で構成されていて、英語があまり聞き取れなかった自分でも、何を言っているのか、だいたい理解することができた。同時に、あの雑誌が、欧州でも通用する基礎的な知識を紹介してくれていたことが、とてもありがたいと思った。。Pentagramだけでなく、同じくロンドンのデザイン事務所SPINなども、過去の巨匠デザイナーの仕事を現代に掘り起こして、アーカイブ化して出版していくUnit Editionという出版活動をやっていて、彼らの作品展も見に行ったが、展覧会の殆どは過去のデザイナーたちのポスターで、壁一面に並ぶそれらの前に、SPINの事務所の仕事が紹介されていて、過去の研究の上に成り立っているという意図がかなり明確に主張されていた。。

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